「The Breeze from Western Australia 」 -西オーストラリアからの風-

「The Breeze from Western Australia」

      -西オーストラリアからの風-

【日時】5/25 (火) – 5/31 (水)
【場所】「ギャラリー晴れ -南青山-」東京都港区南青山3–8–5M385Building #11

【時間】12:00 – 19:00

【後援】オーストラリア大使館

日常の都会生活では見られない雄大な景色が続く西オーストラリアの風景。
オーストラリア東部とは違い、シンボルとなる建物はありませんが、雄大な自然全てが西オーストラリアの象徴だと感じました。
今回、オオクマ アヤカがプロヂューサーとして西オーストラリアで活動している6名の写真家を集めました。

いつもと違う風景を見る事で、新しい世界を感じ、どこにも行けない息詰まりそうな現状を解放してくれる事でしょう

 

参加作家

-オオクマ・アヤカ(Ayaka Okuma)
36ft のヨットで太平洋を横断した時、彼女は過ごしてきた世界がどれだけ閉鎖された空間なのだろうと衝撃を受けました。その後、パース(オーストラリア)へ写真技術を学びに渡り、現在はヨット・ファッションに関わる撮影をしながら、作家として写真展を開催しています。

https://ayakaokuma.com

-アレックス・ハム (Alex Ham)
アレックスはオーストラリアの絶え間ない自然美に惚れ、風景写真家として活動を始めました。5年前に小型飛行機での空撮に出会ってからは空中から見る自然の美しさの虜になります。「春夏秋冬、西オーストラリアの季節が織り成す乾燥と潤いの中で地上に映し出された姿は毎度、声を失うほど美しい。」と、アレックスは言い、その写しさを伝えるべく彼は今日も小型飛行機に乗り、シャッターを切ります。
Australian Photo of the year 2020 グランプリ受賞者
https://alexham.com.au/

-ドンカン・ドッド (Duncan Dodd)
12 歳の時にKodak のブラウニーカメラ(初期フィルムカメラ)を手に取ります。カメラマンとして主に採掘現場で撮影をし、その一方で水中写真を始め、後に、ニコンオーストラリアが開催していた写真クラスでは水中写真家として講師を務め、西オーストラリアに点在するカメラクラブでのコンテストで審査員を引き受けると、彼の観点は多方面に認められました。今回はドンカンが当時、フィルムカメラで撮影した水中や水上の写真を展示いたします。
https://www.duncandodd.com.au/

-ジェイコブ・フレンチ (Jacob French)
ジェイコブは西オーストラリアに所在するマードック大学で写真を学び、イギリスのプリマウス大学へ留学しました。現在は自然風景と文明の融合を研究し、本来見ることのできない景色を探求しています。
https://www.instagram.com/j17acob/

-マイク・オハラ (Mike O’hara)
マイクにとって海はとても身近な存在でありました。彼は幼少期からボディーボードを始め、海の魅力に心を奪われる。特に太陽の光と波が作る水の質感を相互作用する動きに魅了されています。車の免許を取得してからは、サーフボードとカメラを持って波に挑む。
https://www.instagram.com/_itsmikeo_/

-レベッカ・ウィルシュア (Rebecca Wiltshire)
国際的ストリート写真コミュニティ’Unexposed Collective’創立者。また、インスタグラム上で人気の@womeninstreet 創立者でもあります。ストリート写真とは、ドキュメンタリー写真と似て非なり、その魅力は文化が織り成すリアルです。彼女がシャッターを切る瞬間はどこかの国の日常で、違う文化の土地では非日常です。レベッカは一瞬を切り取りながらストーリーやメッセージを1枚に組み込み、伝えるべく様々な土地で撮影してます。

2020年イタリア国際写真祭、ファイナリスト。
https://www.rebeccawiltshire.com/

-スタンリー・アリアント (Stanley Aryanto)
この世界に存在する無限の美しさを見せるべく、数年前にエンジニアから写真家へキャリアチェンジしました。人は未知のモノやコトを恐れ、自分の夢へと進む事を思い留まります。スタンリーはその恐怖を乗り越えて地球上に存在する無限の美しさを追うべく世界25カ国を周り、その瞬間を撮影して来ました。これからも彼の冒険は続きます。
https://www.thewickedhunt.com/