オオクマアヤカ個展
「幻実 a memorable wind」
いつか消えてしまう明日は
とても遠くて、とても近かった。
そこで僕が見つけた景色と
過ぎていった時間は
風の様にどこかへ消えていく。
小さな幸せを拾って
大きなカケラを作ると、
優しい光が包み込む。
Tomorrow, which is gone suddenly, it seems far away but it was closer.
The sceneries are in foggy, like a wind.
I find small happiness that will be a piece of shine.
開催日時：９月１７日（木曜日）〜２３日（水曜日）
時間：１２：００〜１９：００
プロフィール：
日本生まれ、日本育ち。
カメラを手にした日から、物事をレンズを通して見ていました。
ある日、何もない環境の中で何も知らなかった僕は自分自身を変えるべく、ヨットに乗り込みました。そこでしか見ることができなかった景色に、世界は変化をしていきます。
帰国後、海を旅した写真展を東京で開催。
写真技術を学びに、パース（オーストラリア）へ渡ります。
2013年 世界を旅する写真展 開催
2014年 富士フィルムコンテスト 銀賞
2018年 Australian Professional Photography Awards 銀賞
2019年 パースにてコラボ写真展、個展を開催
授賞式でTony Hewittに出会う。
2019年 5月パースにてShaun Freyと合同展開催。
2019年 Western Australia State Awardsにて銀賞。
11月にはパースにて個展開催。
2020年3月 Shine展
2020年 Head On Photo Festival ファイナリスト
Capture Magazine アート写真部門 トップ10
サイト：
オーナーより
オオクマアヤカさんとは、10年ほど前にヨットを通じて知り合いました。その頃から、非凡なものを彼女には感じていました。なぜなら、ヨットのスキルを磨きたいと思った瞬間、世界を回っているヨットに乗り込むと、なんと言うかこの無謀とも言えることがすぐにできること。また、写真を始めたかと思ったらあっという間に富士フィルムのコンテストで銀賞を取ると言う快挙を成し遂げてしまうこと。彼女にはいつもいい意味で驚かされます。
アヤカが私に教えてくれた言葉で一番印象に残っている言葉
「幸せの沸点は低ければ低いほどもっと幸せになれる」
この言葉は、本当に彼女をとてもよく表していると思います。そしてこの言葉を知るとみんな幸せになれるとも思っています。
アヤカは、娘ほど年が離れていますが、年齢関係なく付き合える最高の友人です。
オーストラリアで3年写真を勉強してきたアヤカの個展を帰国してすぐ５月に開催する予定でしたが、コロナの関係でこの時期となりました。ギャラリーとしてもコロナ対策はしっかりといたします。ぜひご来場いただき、作品を見ていただきたいです。
オオクマアヤカの非凡なる世界を楽しんでください。
gallery晴れー南青山ー 岡野優子